[FLAT BLUE的アウトドアstyle]
やってみなきゃ始まらない
まず最初はこれに尽きます、最初の一歩です。
すでにアウトドアを楽しんでいる人、これからやってみたいという人、
興味はあるけどキッカケがない人、このHPをみてメールをしようか躊躇してる人、
思い浮かべるアウトドアスタイルどんなですか?
最近よく雑誌や広告にある「アウトドア」や「キャンプ」、
そこにあるのはコテージに泊まってBBQ、電源つき炊事場あり、手ぶらでオッケー、
そんなのはアウトドアじゃない!ってのが俺の信念です。
[キャンプ]
キャンプといってもいろいろなスタイルがあります、
当クラブは基本的に車で移動、テント泊、場合によって車泊です。
特別理由がない限り出来合いのオートキャンプ場や有料のキャンプ場ではやりません。
が、それほどハードな場所でなくそれほど苦労しないで誰もが楽しめる環境・場所で設営しています。
どんな場所か?まず水道、トイレが近くにある場所を基本的に選んでます。
[設営]
雨が降ってきたから終了、天気悪そうだから中止、ではダサすぎます。
それがアウトドアである自然です。
もちろん河川などの近くで設営する場合は水位上昇などありますので
事故に繋がる可能性はできるだけ排除した上で・・が前提です。
雨もキャンプの一部として楽しめる装備をそろえましょう。
そのためにまず必要なのはタープです。
タープがないサイトは最悪です、晴れれば直射日光、雨が降ればずぶ濡れです、
当クラブの基本はスクエアタイプの2連装で雨でも快適宴会です。
それと風対策も考えないといけません、せっかくタープ張っても風で飛ばされては
意味がありません。
付属のロープ、ペグにこだわる必要はないのです。
車や立ち木を利用する、鉄棒や角材、工事用のアンカー等ちょっとそっとじゃ抜けない
ペグを自作するなど工夫しましょう。
ランタンをぶら下げたりしているタープのポールもロープとペグの固定だけでなく
ちょっとした杭を打ってそれにポールを縛り付ければ倒れるリスクも減って安心です
付属のロープだけでなく汎用のナイロンロープ紐を用意しておくと便利。
[料理]
「呑んで食べて楽しむキャンプ」を掲げる以上、食には結構こだわっています。
鉄板で肉と野菜を焼いて焼きそば作ってビールを飲んで終了・・・。
なんてコトは間違ってもやりません。
おいしい屋外料理を作ってキャンプやBBQを楽しみましょう。
ガスやガソリンのバーナーがあれば安定した火力で簡単に料理が楽しめます。
手軽なのは自動着火のガスタイプですが、耐久性があって低燃費、長時間つかえる
ホワイトガソリンのバーナーは一番のオススメです。
車で移動する時はガソリンバーナー、持ち歩く時はガスバーナーと使い分けるをいいでしょう。
でも最近はやはり「炭火」に対してのこだわりが・・・、
バーナーがあるなら炭はいらないジャンって思う方もいるかもしれませんがやはり炭火の
遠赤外線は偉大です、炭は着火の手間がありますが着火材やバーナーをうまく活用しましょう。
ダッチオーブンを炭火で使えば料理のバリエーションも無限に広がります、
魚介の網焼きなど素材を生かした料理もやはり炭火。
長時間煮込む料理も炭火の片隅にナベを置けば事足ります。
炭火台を囲炉裏のように囲んでゆっくり料理を作りながら仲間と酒を呑む。
ピザの残り生地を炭火でカリッと焼き、小ナベにチーズとにんにくを入れて
炭火の片隅でとかして作ったフォンデとワインを気の知れた仲間とゆっくり楽しむ。
こういうキャンプがFLAT BLUEのStyleです。
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